レアル加入後9戦7発のムバッペが左足大腿二頭筋負傷…ダービーなど数試合を欠場へ
レアル・マドリーは25日、FWキリアン・ムバッペが同日にクラブ医療部門の検査を複数受けた結果、左足大腿二頭筋負傷と診断されたことを発表した。スペイン『アス』によると、約3週間の離脱となるようだ。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 ムバッペは今夏にパリSGから加入し、ここまで公式戦9試合の出場で7ゴール1アシストを記録。24日のラ・リーガ第7節アラベス戦(○3-2)で後半35分に途中交代しており、その理由が左太ももに違和感を覚えたためだったという。 カルロ・アンチェロッティ監督は記者会見で「彼は少し負荷がかかっていて、問題を避けるために交代を求めた」と説明していたが、29日に敵地で迎えるラ・リーガ第8節アトレティコ・マドリー戦を前に、悪い予感が現実のものとなってしまった。 ムバッペは今節のダービーだけでなく、10月2日に控えるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第2節リール戦、同5日のラ・リーガ第9節ビジャレアル戦、さらに中断期間のフランス代表の試合も欠場する見込みとなっている。