キャンプの魅力が爆上がり! 冬キャンで主役級の活躍をみせる高性能な「薪ストーブ」の実力とは
冬キャンプに慣れてきたタイミングで欲しくなるものといえば薪スト―ブ。上級者向けのアイテムのようにも思えますが、使い方さえ覚えてしまえば、設置から着火までいたって簡単です。 【写真】冬のキャンプで主役級の活躍をみせる薪ストーブの詳細を見る(全7枚) そこでおすすめの薪ストーブを紹介します。それは、信州発のアウトドアブランド「FUTURE FOX(フューチャーフォックス)」から発売されたシックで無骨な薪ストーブ。
シックなデザインでキャンプの主役に
本体は黒を基調としたデザイン。前面には「フューチャーフォックス」のロゴがあしらわれています。 前面と両側面に耐熱ガラスの窓が設置されており、焚き火のような炎の揺らぎをテント内で眺めながらリラックスできます。本体は鉄製で熱伝導性が高く、薪を燃やせばすぐに熱が発せられます。 また、天板を外せばストーブの火で調理も可能。小型のダッチオーブンなどに対応しています。 薪ストーブは大まかに、火室のあるストーブ本体と煙を排出するための煙突からなります。テント内で使用する場合は、煙突穴のあるテントを使うのがマスト。しかし、それでも煙突から発せられる熱でテントの煙突穴付近が溶けてしまうこともあるのです。
煙突を高熱から守る便利なアイテム
そんな事態を防ぐのが、オプションとして別売りされている専用のプロテクター。煙突がテントに接触する部分を保護し、高熱の煙突からテントを守ります。使い方は煙突に通して、6本の固定ネジを締めるだけ。 煙突はいくつかのパーツに分解されており、持ち運びの際にはストーブ本体の中に収めることができます。 さらに、別売の収納袋も用意されています。上部にはプロテクターを固定するベルトも付いており、かなり持ち運びがラクに。 サイドポケットにはグローブや着火剤など小物を入れておきましょう。フルセットで揃えれば、冬キャンプの主役として大活躍すること間違いなし。底冷えしがちなテントを暖かく、おしゃれに演出してくれます。
ソトラバ編集部