電子キーの指紋跡から暗証番号を推測 マンションの女性宅に侵入 会社員男を逮捕
■指紋から玄関の暗証番号を推測し開錠
大阪府吹田市のマンションで指紋の跡から暗証番号を推測し、玄関の電子キーを解錠して侵入したなどの疑いで27歳の男が逮捕されました。 吹田市の会社員、柳原伸嗣容疑者（27）はことし5月、吹田市のマンションの30代女性が住む部屋で、玄関の暗証番号式の電子キーを解錠して侵入したなどの疑いが持たれています。 警察によると、柳原容疑者は電子キーのパネルに付いた指紋から暗証番号を推測していたということです。 調べに対し柳原容疑者は「１人暮らしの女性の生活に興味があった」と容疑を認め、「遊び感覚で暗証番号を当てていた」と話しています。
■駅のエスカレーターで盗撮 下半身露出の疑いも
柳原容疑者はことし７月、別の２０代女性の部屋に侵入したなどの罪ですでに起訴されています。 柳原容疑者はほかにも大阪市内の駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮しながら下半身を露出して液体をかけた疑いなども持たれています。
関西テレビ
