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【04月12日 KOREA WAVE】韓国のオンラインコミュニティに7日、「教会で毎日、携帯電話を充電する電気泥棒」という掲示文が上がってきた。電気だけでなく備品もくすねていくのだという。 地方にある小さな教会の牧師の娘だという女性によると、信徒は300人程度で献金や奉仕などは強要しない。教会のドアの暗証番号は信徒が共有しており、出入りは自由だという。 問題は20代半ばの女性信徒。教会に来るたび、携帯電話3台、iPad1個、補助バッテリー3個の計7個を充電し、礼拝中に終わらなければ、平日にやって来る。 それだけではなく備品のティッシュや生理用ナプキン、トイレの石鹸、子どものおやつから、冷蔵庫に入っている日曜日の昼食の材料まで手をつける。 女性は「親が副業で稼いだお金で教会を運営しており献金も強要しない。その信徒は献金しないのはもちろん、おやつを食べる時も会費を払ったことがない」と怒った。 こうした悩みを女性は親である牧師に打ち明けても「それでも愛しなさい」と言われるのだという。 ネットユーザーは「腹が立つ」「コンセント栓を設置しろ」「備品を盗むのも窃盗だ」「聖書にも『盗みをするな』と書かれている」と憤った。一方で「教会はさまざまな人を抱えている場所だ」「牧師が大丈夫だと言えば大丈夫」という寛容な意見もあった。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News