勝見幸璃/緒方葉台子がマッチ8連勝で2週連続ダブルス優勝 [W15モナスティル/テニス]
勝見幸璃/緒方葉台子がマッチ8連勝で2週連続ダブルス優勝 [W15モナスティル/テニス]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「マジックホテル・ツアーズ by FTT」(ITFワールドテニスツアーW15/チュニジア・モナスティル/7月15~21日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第1シードの勝見幸璃(TEAM 自由が丘)/緒方葉台子(グラスコート佐賀テニスクラブ)がアリス・アメンドラ/クリスティーナ エレナ・ティグレア(ともにイタリア)を6-4 6-2で下して2週連続優勝を飾った。試合時間は1時間21分。 ~勝見幸璃選手がインスタグラムでダブルス2週連続優勝を報告「2週間とても楽しかったです!」~ 緒方と勝見のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ同地で開催された前週の大会では、4試合を勝ち抜きタイトルを獲得していた。ITFツアーでタイトルを獲得したのは30歳の緒方が9度目、21歳の勝見は4度目となる。 今大会での勝見/緒方は1回戦でソリマル・コーリング/テイラー・グルーバー(ともにアメリカ)を7-5 7-6(1)で、準々決勝でルシア・キャシディ(イギリス)/パオラ・ロペス(アメリカ)を6-0 6-4で、準決勝ではアナスタシア・ゴルブコワ/ダリア・クズネツォワ(ともにロシア)を7-5 7-5 で破って決勝進出を決めていた。 ふたりはシングルスにも出場していたが、ともに2回戦で敗れていた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、JRはITFジュニア枠 <試合結果◎日本人選手|本戦> ■女子シングルス2回戦 ●24勝見幸璃(日本/TEAM 自由が丘)[3] 1-6 1-6 ○22ティアン・ジアリン(中国) ●9緒方葉台子(日本/グラスコート佐賀テニスクラブ)[4] 1-6 4-6 ○11クリスティーナ エレナ・ティグレア(イタリア) ●14テソ・カイリ デミ(日本)[Q] 4-6 0-6 ○16ルアナ・プラザ(ブラジル)[5] ■女子シングルス1回戦 ○24勝見幸璃(日本/TEAM 自由が丘)[3] 6-3 6-0 ●23パオラ・ロペス(アメリカ)[Q] ○9緒方葉台子(日本/グラスコート佐賀テニスクラブ)[4] 6-3 2-6 6-3 ●10ジャナ・ホッサム サラー(エジプト)[JR] ○14テソ・カイリ デミ(日本)[Q] 6-2 6-1 ●10サシャ ナタリー・チメザ(ジンバブエ)[WC] ■女子ダブルス決勝 ○1勝見幸璃/緒方葉台子(TEAM 自由が丘/グラスコート佐賀テニスクラブ)[1] 6-4 6-2 ●9アリス・アメンドラ/クリスティーナ エレナ・ティグレア(イタリア) ■女子ダブルス準決勝 ○1勝見幸璃/緒方葉台子(TEAM 自由が丘/グラスコート佐賀テニスクラブ)[1] 7-5 7-5 ●7アナスタシア・ゴルブコワ/ダリア・クズネツォワ(ロシア) ■女子ダブルス準々決勝 ○1勝見幸璃/緒方葉台子(TEAM 自由が丘/グラスコート佐賀テニスクラブ)[1] 6-0 6-4 ●4ルシア・キャシディ/パオラ・ロペス(イギリス/アメリカ) ■女子ダブルス1回戦 ○1勝見幸璃/緒方葉台子(TEAM 自由が丘/グラスコート佐賀テニスクラブ)[1] 7-5 7-6(1) ●2ソリマル・コーリング/テイラー・グルーバー(アメリカ) ●10テソ・カイリ デミ/テソ・ノエラニ サラ(日本)2-6 2-6 ○9アリス・アメンドラ/クリスティーナ エレナ・ティグレア(イタリア)
テニスマガジン編集部