Omoinotake、新曲「ラストノート」がドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』主題歌に
Omoinotakeの新曲「ラストノート」が、10月5日22時より放送開始のドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系)主題歌に起用された。 【写真】爽やかなOmoinotakeビジュアル 本ドラマは竜星涼と八木莉可子が主演で、日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』などのチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹による、巨悪犯罪組織“幻獣”への命を賭けた復讐劇で、巧妙化/複雑化する特殊詐欺の闇を暴く、新たな潜入エンターテインメントとなっている。 Omoinotakeが本ドラマのために書き下ろした新曲「ラストノート」は、“ありのまま生きられない”という悲しみや、人の持つ二面性の中でもがく葛藤を、切なくシリアスなメロディに乗せ表現したミッドチューンに。同楽曲は、10月5日の初回放送にて初公開となる。各詳細や今後の情報は、OmoinotakeオフィシャルサイトやSNSにて。 ・主演 竜星涼 コメント 高く澄みわたった歌声は、すべてを背負うこととなってしまった主人公たちの、切なくも、孤独と闘い生きている背中を、力強く後押ししてくれています。 そんなとても素敵な主題歌を作っていただきました。 僕ら兄妹が物語の最後にはどんな香りになっているのか? この楽曲と共に楽しんでいただけたら幸いです。 ・主演 八木莉可子 コメント Omoinotakeさんの楽曲によって、「潜入兄妹」というストーリーの中で生きる人々の解像度が、更に+1度上がったような気がします。二人ぼっちでさまざまな試練の中、試される貴一と優貴の心を表しているのか、果たしてまた別のものが表されているのか……。初めて聴いた時、なんだかいろんな苦悩が見えた気がして、思わず泣きそうになりました。 ・尾上貴洋プロデューサー コメント ドラマ制作陣の世界観や、訴えたい思いをお伝えして作っていただきました。 出来上がった歌詞・メロディーには「絶望の中で生きる人々がただ一筋の希望に向かって手を伸ばしているような、切なさ、叫び、そして祈り」を感じました。 ドラマは犯罪渦巻くエンターテインメント作品ですが、澄んだ歌声で紡がれるこの楽曲が「見ている人の癒やしや浄化のような役割」になっていると思います。 ・Omoinotake コメント このたび、主題歌を担当させていただきます、Omoinotakeです。 台本を読ませていただき、主人公の二人の「人を欺きながらも助け合い生きる姿」を通して、人の持つ二面性について、想いを巡らせました。 誰しもが少なからず、周りを、時には自分自身の本心を、欺瞞しながらも懸命に日々を生きていると思います。そんな心の裏側に、少しでも寄り添えたらと思い、今回「ラストノート」という楽曲を書かせていただきました。 嘘も本音も何もかも混ざり合い、いつか最後に残った香りが、本当の自分でありますように。
リアルサウンド編集部
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