【神奈川】8日に抽選会!秋は桐光学園、春は武相、夏を制するのは?<夏の甲子園県大会組み合わせ>
2024年度の第106回全国高校野球選手権神奈川大会の組み合わせ抽選会が、8日に行われる。 【一覧】2024年夏 神奈川県シード16校 開会式は7月5日に行われ、1回戦は同7日に開幕する。決勝の予定は7月24日。例年、激戦が繰り広げられている神奈川の頂点をつかむのはどの高校か。重要な組み合わせが決まることになる。 昨年夏の神奈川決勝はドラマチックな展開だった。9回表でリードしていた横浜が微妙な判定でアウトを取れず、直後に慶應義塾に逆転3ランを浴びた。劇的な勝利を手にし甲子園に出場した慶應義塾は、そのまま107年ぶりの優勝へと駆け上がった。まさに筋書きのないドラマ。今年はどんなシナリオが用意されているのだろうか。 昨年秋と今年の春の4強は以下の通り。 <23年秋季大会> 優勝=桐光学園(関東8強) 準優勝=横浜 4強=東海大相模、鎌倉学園 <24年春季大会> 優勝=武相 準優勝=東海大相模(関東8強) 4強=向上、横浜 秋春ともに4強以上の成績を収めているのは横浜と東海大相模。投手力の桐光学園と春の快進撃で勢いに乗る武相も頂点を狙っている。 昨年夏の甲子園王者を生んだ神奈川。連合を含む168チームの激戦を制する戦いがスタートする。