【バレー】V2男子優勝・北海道イエロースターズ 浜崎勇矢監督「シーズン序盤に出た課題を選手たちが自ら解決し、14連勝にもつながった」、MVPの山田滉太「ファンの方の多くが移籍しても応援を続けてくれたので、少し恩返しできたかなと思う」
●山田滉太選手 今シーズン、個人のパフォーマンスを安定してどのゲームも出せたことは自分の自信にもつながったと思っています。 チームとしても、いい時、悪い時もありましたが、最後は勝ちを取り切るという点でチームとしてこだわってきたことが出たシーズンだったと思います。 個人としても移籍初年度、チームとしてもこのチーム名で最初のシーズンだったので、優勝という最高の形でスタートが切れたこと、本当に嬉しいです! これからもどんどん良くなっていくチームだと思うので、この結果が出たことを自信にしつつ、満足しないようにさらに強いチームになっていけるようにしたいと思います。 勝ち続けることの難しさを感じたシーズンでした。自分たちの力が圧倒的というわけではなかったので、どの試合も楽に勝たせてはもらえませんでした。試合に出ているメンバーだけではなく、交代してもすぐにパフォーマンスを発揮してくれる控えのメンバー全員で勝ちを目指せたことが、この結果につながった理由だと思います。 ――個人賞の受賞の感想は? 移籍初年でこのような結果が出たことは素直に嬉しいし、自分が頑張ってきてよかったなと思いました。 MVPはチーム自体が優勝しないと取れなかった賞なので、チーム全員で取れたものだと思うし、取らせてくれたチームメイトにもスタッフにも感謝したいなと思います! サーブは自分の武器でもあり、サーブ賞を取りたいなと思っていたので、結果が出てよかったと思います。 たくさんのファンの方が移籍しても応援を続けてくれたので、結果としてファンの皆さんに少し恩返しできたかなと思っています。