素敵な傘のおかげで梅雨も楽しみ!【二十四節気・夏至】
二十四節気の節目を意識しながら日々思うことをエッセイと近況スナップでつづるモデルSHIHOの「SHIHO’s FLOW LIFE」、今回は夏至。友人がプレゼントしてくれた前原光榮商店の傘を使いたくて、雨の日も楽しみになっています。 【写真】40代「リアル」なライフスタイル
いよいよ夏の始まりを思わせる暑い日が来たかと思ったら、本格的に梅雨入りですね。 晴れ好きとしては喜ばしいシーズンではないのですが、昨年、友人から素敵な傘をプレゼントされて以来、それを使うのがうれしくて、梅雨が少し楽しみにもなっています。
戦後間もない1948年に創業された皇室御用達の老舗高級傘ブランド「前原光榮商店」のその傘は、とにかく軽くて美しい!「傘」という文字が4つの「人」で成り立っているように、生地織り、骨組み、手元作り、生地の裁断縫製の4つの工程で、それぞれの職人さんがこだわりを持って製造されているとか。傘を開くたびに細部に至る美しさに魅了されて、使うたびに丁寧に作られていることが伝わってきて、気分が上がり、背筋が伸びて姿勢が整い、歩き方まで変わってくるんです。お気に入りの傘を持つと、絶対にどこかに置き忘れることもなくて。そんなふうに、純粋な想いが込められたものや好きなものに囲まれると幸せな気持ちになりますよね
最近、幸せを感じたことは、大好きなヨガをある企業で働く従業員の方々や、ある養護施設の子供たちや職員のかたに伝える機会に恵まれたのですが、ヨガを経験したことのないかたに魅力を伝えられ、初めての体験を共にすることできて、皆さんの充実したうれしい笑顔に喜びが倍増でした! 1時間のヨガ&呼吸法&瞑想で心身がスッキリ。笑顔いっぱいの時間でした。
また、先日初めて和歌山県にある高野山に行って瞑想リトリートをしてきたのですが、空海さんの世界観や密教の教えに触れることができ、その体験にワクワクしました! 高野山大学に入学してもっと勉強したい、と思ったほど! 未経験のものを知る、体験する喜びって最高のひとときです。高野山大学の松長副学長のお話に魅了され、これからもこの世界の学びをもっと深めたい!