【「ボクらの時代」に出演】MEGUMI的美容の極意「心の痛みや弱さを否定しない。美容で学んだ“自分の褒め方”」
強くてブレないイメージがあるMEGUMIさんですが、実は浮き沈みの激しい芸能の世界で何度も感情の波に溺れそうになったと言います。そんなMEGUMIさんが自分の感情のたづなを握るために実践している美容法と思考法について書いた新刊『心に効く美容』が、発売5週間でなんと20万部を突破! 【画像】新刊『心に効く美容』の中身をチラ見せ!リラックス~セクシーまで多彩な表情をチェック 「日曜日の初耳学」「めざましテレビ」「王様のブランチ」等でも紹介された話題の1冊『心に効く美容』から、特別に一部を抜粋してご紹介します。
私たちは自分の弱さと痛みに気づきにくい
私たちの心と身体は、思っているよりもずっと毎日をサバイブして生きています。日々、過剰な情報が入ってくる中で、自分が傷ついていることや、許せないでいること、身体の痛みなどに気づいてあげられず、他者の期待に応えることで精いっぱい! 意識は常に自分の外側に向かっていて、内面の感情は置き去りになりがち。 そして、そのことに気がついてすらいない状態の方がとても多いのです。 以前は私も、朝起きてすぐスマホを見て、家族の朝ごはんやお弁当を作って、家事をしつつ仕事のスケジュールのことも考えて……と、自分の気持ちや身体がどんな状態なのかを感じるタイミングがないまま一日を走り続けていました。そんな毎日の中では、自分の本当の弱さや痛みに気づくのは、とても難しいものなのです。
感情のたづなは自分で引く
人は辛いときや頑張ったとき、私の気持ちを分かってほしい、気づいてほしいと思ってしまいがち。でも現実的には、子供時代と違って大人になると自分の小さな感情に気づいてくれる人はほとんどいません。ここはひとつ、誰かに期待するよりも「自分の感情は、自分でたづなを引く」と腹をくくりましょう。 そしてあなた自身を褒めてあげること。日本人は真面目だから、もっと頑張れたはず……と自らを責めてしまいがち。でも「よく耐えたよ!」「よく出来てるよ!」とひとつひとつを認めてあげられたら、少しゆるむことができて楽になれます。さらに自分で自分を幸せにする方法を持つこと。私にとって美容はまさにその代表。小さな幸せを積み重ねてくれる強い味方です。皆さんも毎日の中で、美容を通してどんどん自分を褒めてもらいたいです。 撮影/東 京祐 構成/金澤英恵
MEGUMI
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