川栄李奈、自宅でカブトムシの幼虫飼うも消息不明でドキドキ「もしかして脱走してしまったのか」
映画『アングリースクワッド』初日舞台あいさつに登壇
俳優の川栄李奈が22日、都内で行われた映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』初日舞台あいさつに登壇。作品の内容にちなみ予測不能になってしまった出来事を明かした。舞台あいさつには、川栄のほか、内野聖陽、森川葵、後藤剛範、上川周作、鈴木聖奈、真矢ミキ、小澤征悦、上田慎一郎監督も参加した。 【写真】ミニ丈の衣装で美脚を披露…舞台あいさつに参加した森川葵の全身ショット 予測不能なバトルが展開するストーリーにちなみ「最近予測不能になった出来事」についてトークが展開。それぞれが思い思いの「予測不能」エピソードを語るなか、川栄は「いま自宅でカブトムシの幼虫を飼っているんです」と切り出す。 続けて川栄は「いまはまだ土のなかに埋まっている状態なのですが、たまに出てくることがあるらしいんです。でもまだ私は見たことがなくて……」と困った顔を浮かべると「以前クワガタを飼っていたときは、不注意でふたを開けっぱなしにしてしまい、クワガタの幼虫が脱走してしまったことがあったんです。いまカブトムシの幼虫が発見できていないので、ちゃんと土の中に眠っているのか、もしかして脱走してしまったのか、消息不明でドキドキなんです」というエピソードを披露していた。 本作は、ソ・イングク、スヨン、マ・ドンソクの豪華共演で日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、『カメラを止めるな』の上田監督がオリジナリティーを加えて映画化。真面目な公務員・熊沢二郎(内野)と、天才詐欺師・氷室マコト(岡田)が、タッグを組み、壮大な税金徴収ミッションに挑む。 川栄は、内野演じる熊沢の部下、望月さくらを演じているが、劇中では内野と対峙(たいじ)するシーンが多い。川栄は「内野さんは現場で率先して皆さんを引っ張ってくださり、とても学ぶことが多かったです」と感謝を述べると「本読みの時、内野さんの台本を見たら付箋だらけで、いろいろ書き込みもしてあって、すごく分厚かった。一方の私は薄くてペラペラの台本。すごく恥ずかしかったです」と大先輩の熱のこもった役への取り組み方に刺激を受けていたようだ。
ENCOUNT編集部