【ビルボード】Creepy Nuts「オトノケ」グローバル・ジャパン・ソングス3連覇 MILLENNIUM PARADEがトップ20初登場
世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”。今週はCreepy Nuts「オトノケ」が首位を獲得した(集計期間:2024年10月18日~10月24日)。 「オトノケ」は、TVアニメ『ダンダダン』のオープニング・テーマに起用されている楽曲。10月4日に配信がスタートした。今週のビデオとオーディオを合算したストリーミング数は1272万回で、前週比108%を達成。3週連続でストリーミング数を伸ばし、首位を走り続けている。 2位と3位は前週と逆転し、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が2位、XG「IYKYK」が3位に。10月26日よりアジアツアーがスタートした藤井 風の「死ぬのがいいわ」は、前週比101%で6位についた。ツアーの影響が本チャートにも反映されるのか、次週の結果に注目だ。 そして16位には、MILLENNIUM PARADE feat.ラウ・アレハンドロ,タイニー「KIZAO」が初登場した。同曲は、人気ラテンアーティストのラウ・アレハンドロと、バッド・バニーやデュア・リパらを手がけたプロデューサーのタイニーが参加した楽曲。国別で発表している9か国では、アメリカで7位にデビューした。 ◎Global Japan Songs Excl. Japan トップ10 1位「オトノケ」Creepy Nuts 2位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts 3位「IYKYK」XG 4位「It's Going Down Now」Lotus Juice / 高橋あず美 5位「アイドル」YOASOBI 6位「死ぬのがいいわ」藤井 風 7位「NIGHT DANCER」imase 8位「KICK BACK」米津玄師 9位「WOKE UP」XG 10位「SPECIALZ」King Gnu 〈Global Japan Songs Excl. Japan〉 日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く(excluding)世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型(サブスクリプション)と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。 〈Japan Songs(国別チャート)〉 日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した上記データに、各国独自の比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。現在ローンチしているのは韓国、シンガポール、インド、フランス、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、タイの9か国で、順次追加予定。