「雪合戦するのが楽しみ」スーツケースや大きな荷物を持った帰省客がホームに 帰省ラッシュで下り新幹線ピーク 秋田新幹線運休の影響も
IBC岩手放送
年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが、30日ピークを迎えています。 JR盛岡駅では列車が到着するたびに、スーツケースや大きな荷物を持った家族連れなどの帰省客が次々とホームに降り立ちました。JR東日本によりますと、年末年始の帰省ラッシュは30日がピークで、下りの新幹線の指定席はほぼ満席となっています。 千葉からの帰省客 「おじいちゃんやいとこたちと遊ぶ。雪合戦するのが楽しみ」 一方、秋田新幹線が停電の影響で昨夜から運転を見合わせたことで、盛岡駅も運転再開を待つ人たちで混雑していました。 横浜から秋田に帰省する人 「盛岡までは動いていたので、とりあえず盛岡まで来た。不安ではありますね。」 東京から秋田に帰省する人 「実家の方で家族が待っているので、早く帰りたいと思ってます。」 秋田新幹線は午前10時半すぎに全線で運転を再開しました。新幹線の上り、Uターンのピークは来月3日と見込まれています。
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