瀬戸かずやさん私物コスメでフルメイク「舞台化粧と抜け感のバランスで自分らしく」【宝塚歌劇OGセルフメイク】
【ベース】アラをカバーして透明感あふれる肌を作る
「ランコム UV エクスペール トーン アップ ローズを指を使って顔全体に薄く広げ、ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー 2Nは点置きしてから&Beのしずく型のスポンジでのばします。スポンジは濡らしてから絞って使うと、ツヤが出るんですよ。その後、気になるところをMiMC ナチュラルホワイトニングコンシーラーでカバーします」 「それから竹田ブラシ ぱふブラシ大にミラノコレクション フェースアップパウダー 2019を取ってサッと重ね、透明感を引き出します。 シェーディングは、too cool for school アートクラスバイロダンシェーディング クラシック。付属のブラシにつけたら、おでこ~こめかみの生え際と、フェースラインに軽く入れます。これを頑張りすぎちゃうと影の色が濃くなってしまうので、さじ加減に気をつけながらのせています」
【眉】ピンクブラウンに染まった眉で目元との統一感を
「眉毛も寝ぐせがつくんですよね(笑)。なので、まず最初にブラシで毛流れを整えます。その後、サナ ニューボーン Wブロウ B6のペンシルで足りない箇所や影にしたい部分を描き、KANEBO パウダーアイブラウ 01でしっくりくる色を作って重ね、眉のベースを整えます。眉の形が左右対称ではないので、少しずつ描き、鏡を見ながら形を作る感じです」 「上からK-パレット ニュアンスブロウマスカラ 05を毛流れに沿ってのせて色づけ。最後、細かい部分の調整にまたサナ ニューボーン Wブロウ B6を使うこともあります」
【目元】柔らかな色を重ねつつキリッと引き締めてメリハリをアップ
「まず、サナ エクセル スキニーリッチシャドウ SR01の1を白鳳堂 メイクブラシに取って、アイホールに広げます。オレンジっぽい2も白鳳堂 メイクブラシで二重幅に重ねたら、明るい3はZOREYA メイクブラシで下まぶたの目尻側1/3と、目頭と鼻の付け根の間の凹んでいる部分にのせます」 「さらに2をチップの細い方にとり、下まぶたの目尻側2/3にふわっと入れます」 「目元を締めながら目を大きく見せるには、アイラインが肝心だと思っています。デジャヴュ ラスティンファイン クリームペンシル モーヴブラウンで目のキワにインラインを入れ、まぶたの内側をしっかり埋めます。上から軽くD-UP シルキーリキッドアイライナーWP ブラウンブラックを重ね、目尻は自然にのばす程度に。 これを黒のライナーで描いてしまうとキツく見えてしまうので、抜け感のある色を使うようにしています。 サナ エクセル スプリングパワーカーラーで上まつ毛をキュッと上げたら、オペラ マイラッシュ アドバンスト 03をしっかりしごいて根元からひと塗り。頑張りすぎるとまぶたについてしまうので、肌につかない塗り方や持ち方をYouTubeの動画で研究したり(笑)。マスカラは下まつ毛にも塗ります」