「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」3日で興収33億円! 歴代1位の好スタート ノベルス版も初登場1位[児童書ベストセラー]
4月16日トーハンの週間ベストセラーが発表され、児童書第1位は『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』が獲得した。 第2位は『大ピンチずかん2』。第3位は『大ピンチずかん』となった。 【画像】函館の夜景を背景にした映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」のメインビジュアル 1位に初登場の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は4月12日に公開された同名映画のノベライズ。大ヒットシリーズ「名探偵コナン」の劇場版27作目の同作は、北海道函館を舞台に、コナンや怪盗キッド、服部平次たちが新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀をめぐるミステリが繰り広げられる。 映画は公開から3日間で観客動員数227万4000人、興行収入33億5200万円を記録する大ヒットスタート(興行通信社調べ)。興行通信社によると過去最高の興行収入を記録した前作「名探偵コナン 黒鉄の魚影」の初日3日間の記録に対し106.5%と、歴代ナンバーワンのロケットスタートとなっているという。スペシャルゲストの大泉洋さんが北海道県警の刑事役で出演していることでも話題。 同映画の関連本は『名探偵コナン シネマガジン2024』(小学館)が発売されている。こちらはストーリーやキャラクター紹介、スタッフやキャストなど総勢10名へのインタビューのほか、イベント情報、コナングッズの紹介などこちらもファン垂涎の一冊となっている。 1位『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』水稀しま[著]青山剛昌[原作]大倉崇裕[脚本](小学館) 函館が舞台のお宝争奪ミステリー!! 北海道・函館の斧江財閥に怪盗キッドからの予告状が届いた! 狙いは新選組の副長・土方歳三に関係する脇差。 ビッグジュエルを追うキッドがなぜ? 剣道大会に出る服部平次の応援で函館に来ていたコナンも現場へ。 ある恨みに燃えている平次はキッドを追い詰めるが…。 さらに刀による殺人事件が発生し、捜査線上にあがったのは「死の商人」と呼ばれる男。斧江家初代当主が隠したとされる宝を探しているらしい。 キッドが狙う脇差とも関係があるようで…。 刀を巡る争奪戦勃発にコナンは!?(小学館ウェブサイトより)