61歳とは思えないダンスがインスタで注目の奥田詠子さん「なぜ〈自分史〉を書くと夢の実現に近づくのか?自分の人生は誰にも邪魔をさせてはいけない」
60歳をこえているとは思えない、キレのよいダンスがインスタグラムで注目されている、ウォーキングインストラクターの奥田詠子さん。いつまでも若々しい心と体でいるために、「ボディ」と「マインド」の両方からアプローチする「ポジティブウォーキング」を提唱しています。今回はその中から誰でもすぐできる、《マインドワーク》と《るんるんモーション》にチャレンジ。奥田さんは自分の未来をポジティブに変えていくために、「自分史」を書くことをおすすめしているそうで――。 【写真】こんな姿勢でデスクワークしていませんか? * * * * * * * ◆自分史を振り返り、新たな未来をつくり出そう これからの未来、ポジティブに変えていくために、私がおすすめする方法が、「自分史」を書くことです。自分の幼い頃から振り返り、これまでの人生に出てきた、両親、出会ってきた大事な人、嫌いな人を思い出してみましょう。 振り返る過程の中には、いいことだけでなく、腹立たしく、辛くて、思い出したくない過去もあると思います。けれども、悪いこともいいこともあって、今のあなたがいる。そのエピソードがどれひとつ欠けても、今のあなたは成り立たないのです。 もし、振り返る作業の最中、目をそむけたくなる過去に直面して、自分に自信がなくなったり、過去に引きずられて「どうせ私なんか…」と思ったりしたら、それは、あなたの人生の足を引っ張る人たちの思うツボ。 「私を辛い目に遭わせた人たちに負けてたまるか、幸せになってやる!」の心意気で自分史を作成してみてください。 ◆未来の自分史をつくるのは自分自身 あなたが生きる人生は、あなたが主人公のドラマ。そして、この先のドラマの脚本を書くのもあなた自身です。あなたはこれからもどんどん変われるのです。 自分の人生を誰にも邪魔をさせてはいけません。過去と向き合う自分史が完成したとき、過去の自分は、未来の自分にエールを送る応援団になります。 これからのあなたの未来、目標、目的、ゴールを想像していきましょう。自分でその夢をかき消すことをしなければ可能性は広がり、思い描いていた夢の実現に、どんどん近づくことができます。
【関連記事】
- 61歳とは思えないダンスがインスタで注目の奥田詠子さん「トボトボ、軸がブレる歩き方はNG!まずは心の筋トレ〈ひとり会議〉でマインドから変える」
- 61歳とは思えないダンスがインスタで注目の奥田詠子さん「落ち込んだときは心の叫びノートに本音をぶつけて!ガッツポーズだけでも気持ちは前向きに」
- いきなりひとり旅が不安なら、まずは旅行中の半日ソロ行動や、おひとり様用ツアーから。慣れたら都市丸ごと満喫、聖地巡礼、自分史旅などテーマ旅も
- 「猫背」が顔のゆがみ・たるみ・むくみを引き起こす!《首周りの筋肉ほぐし》でシャープなフェイスラインに変身
- 医師が勧める「毎日15分、日光を浴びながら散歩」で骨粗しょう症を予防!「家の日当たりがいいから、外に出なくても日光浴ができる」は間違い