泉房穂さん

　前明石市長で弁護士の泉房穂さんが２３日から２４日にかけて、Ｘ（旧ツイッター）を連続更新。新党を結成して来年の参院選を目指すことを示唆する書き込みの上に、実業家の「ひろゆき」こと西村博之さんに向けた意味深な投稿もあって、フォロワーからは「どゆこと？？？」「まさか、ひろゆきさんが政界に」と驚きの声が挙がった。 ◆ひろゆきさん、妻・西村ゆかさんとツーショット【写真】 　泉さんは「新党結成してください　待ってます」との投稿に応える形で、現在の考えをつづった。衆院選や兵庫県知事選など一連の選挙で、政治的な活動を控えてきた理由の背景に、自身の知名度を高めるためにテレビ出演を優先させたことを、反省を込めて吐露。来年４月以降の出演予定は白紙で、出演番組を選ぶ一方、ネット上の発信に力を入れる姿勢を示した。 　その上で、新党を結成する場合、参院選は「全国比例があるので、全国展開に向いており、議席の獲得も見通しやすい」と解説。「東京選挙区（定数６だが、来年は７）もある。水面下での動きはすでに始まっている…」と何らかの行動を起こすことをほのめかした。 　古巣にあたる立憲民主党（旧民主党）から出馬し、代表を目指すのが一番よいという指摘には、「特定の既存政党を大きく育てるのか、既存政党による大同団結なのか、新党結成で局面打開を図るのかは悩ましいところだと思っています」と答えた。 　「口だけ番長になるつもりはありません。今しばらくお待ちください」などと具体的にどのような動きを取るのかは避ける書き込みの中、ひときわ注目を集めたのは、「ひろゆきさん、ご準備ください…」とひと言だけつづった２３日夜の投稿。これにひろゆきさんは、「わくわく。」「うひょひょ。がんばりますー。」と反応した。 　この投稿に「なにかが起こるのか…！？」「房穂新党、立ち上げキター」「えーーーっ　ひ、ひ、ひろゆきと、」「マヂ？」「ひろゆきはやめてー」「あー、ないわぁ、、」などさまざまな意見が寄せられた。