4校が学校閉鎖 インフルエンザで岩手県内の21校休業措置 県が感染対策の徹底呼びかけ
岩手県と盛岡市は12月16日、インフルエンザの流行に伴う学校等の休業措置について発表しました。県内では計21件の新たに休業措置が取られ、感染拡大の傾向が見られています。 県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は77件となっています。 盛岡市内では2件の休業措置が報告されました。 高松小学校:全376人の児童のうち10人が罹患。4学年1学級が12月16日から17日まで学級閉鎖。 渋民小学校:全264人の児童のうち49人が罹患。12月17日から19日まで学校閉鎖。 滝沢市の盛岡農業高等学校:全419人の生徒のうち15人が罹患。1年生1学級が12月16日から19日まで学級閉鎖。 紫波町の赤石小学校:全518人の児童のうち31人が罹患。4年生1学級が12月16日から19日まで学級閉鎖。 矢巾町の不動小学校:全164人の児童のうち26人が罹患。4年生が12月16日から18日まで学年閉鎖。 花巻市内では3件の休業措置が報告されました。 湯口中学校:全86人の生徒のうち20人が罹患。12月13日から16日まで学校閉鎖。 花北青雲高等学校:全444人の生徒のうち68人が罹患。1年生と2年生が12月16日から19日まで学年閉鎖。 南城中学校:全214人の生徒のうち40人が罹患。1年生1学級と2年生1学級が12月16日から18日まで学級閉鎖。 遠野市内では3件の休業措置が報告されました。 遠野高等学校:全300人の生徒のうち13人が罹患。1年生1学級が12月14日から16日まで学級閉鎖。 遠野中学校:全324人の生徒のうち15人が罹患。2年生1学級が12月17日に学級閉鎖。 上郷小学校:全55人の児童のうち15人が罹患。6年生が12月16日から18日まで学年閉鎖。 北上市の南中学校:全356人の生徒のうち20人が罹患。2年生1学級が12月16日から18日まで学級閉鎖。 北上市の黒沢尻西小学校:全386人の児童のうち33人が罹患。2年生1学級が12月17日から19日まで学級閉鎖。 奥州市の前沢小学校:全579人の児童のうち13人が罹患。1年生1学級が12月16日から18日まで学級閉鎖。 一関市の室根小学校:全147人の児童のうち22人が罹患。5年生と6年生が12月16日から18日まで学年閉鎖。 大船渡市の赤崎小学校:全117人の児童のうち12人が罹患。6年生が12月16日から18日まで学年閉鎖。 住田町の世田米小学校:全83人の児童のうち37人が罹患。12月16日から18日まで学校閉鎖。 釜石市の小佐野小学校:全284人の児童のうち10人が罹患。5年生1学級が12月16日から19日まで学級閉鎖。 宮古市の宮古小学校:全189人の児童のうち36人が罹患。3年生1学級が12月16日から18日まで学級閉鎖。 宮古市の磯鶏小学校:全257人の児童のうち47人が罹患。3年生1学級と5年生1学級が12月16日から18日まで学級閉鎖。 洋野町の種市高等学校:全88人の生徒のうち20人が罹患。12月16日から18日まで学校閉鎖。 県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は77件となっています。(昨シーズンの同時期は353件) 予防対策として以下が呼びかけられています 1. マスクの着用 2. こまめな手洗い 3. 早期の予防接種 4. 十分な睡眠とバランスの良い食事 5. 部屋の換気と適切な湿度管理(50~60%) 6. 流行期の人混みへの外出を控える
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