パリオリンピック金メダリストのレスリング女子2人がRIZINのリングに登場!Tシャツを脱ぎ捨て「元気ですかー!」
29日、さいたまスーパーアリーナにて開催された『Yogibo presents RIZIN.48』にオリンピック金メダリストが来場した。 浅倉カンナの引退セレモニーを終えたリングに、榊原信行CEOが特別ゲストとしてパリオリンピック・レスリング金メダリストの鏡優翔(かがみゆうか)さんと藤波朱理(ふじなみあかり)さんを呼び込む。 すると鏡さんと藤波さんは赤コーナーと青コーナーにそれぞれのぼり、Tシャツを脱ぎ捨てて下につけていた金メダルをアピール。
マイクを持つと鏡さんは「元気ですかー!女子76kg級金メダリストの鏡優翔です。本当に素晴らしい試合の中上がらせていただいて恐縮なんですが、本当に熱い試合を見させていただいて、すごい心が熱くなっております。本当に格闘技界は盛り上がりが凄くて、こんな観客がいる中でやるのって本当に羨ましいなと。レスリング界は盛り上がりが足りなくてこんな観客の中でやることができないので、すごい羨ましいなと思っております。たくさんレスリング界からRIZINに進出してる方もいるんですけど、是非ともレスリングも注目してみていただきたいなと思います。これからもよろしくお願いします」と挨拶。 藤波さんも「皆さんこんにちは。女子レスリング58kg級金メダリストの藤波朱理です。ずっとテレビで今までは見てたんですけど、今日は生で観戦させていただいてすごく嬉しいです。本当にキラキラした舞台で、シンプルに羨ましいなと思います。私達レスリング選手も本当に熱くレベルの高い戦いをしてるので、機会があれば是非レスリングの会場にもお越しください。ありがとうございました」とレスリングをアピールした。 この日はリオ五輪レスリング銀メダリストの太田忍も参戦しており、2人が今後RIZINのリングで活躍する機会があることに期待だ。