【大雨情報】台風21号が温帯低気圧になり大雨おそれ 九州北部・四国250ミリ、東海180ミリ、関東甲信150ミリ 気象庁の予想詳しく【4日までの雨・風シミュレーション】(台風情報)
台風から変わる温帯低気圧などの影響で、西日本では2日にかけて、東日本では2日から3日にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、九州北部地方は2日は土砂災害に厳重に警戒してください。画像で掲載している4日(月)までの雨・風シミュレーションは、2日から3日にかけて九州、四国、中国、近畿、東海、関東などに発達した雨雲がかかる予想です。 【写真を見る】【大雨情報】台風21号が温帯低気圧になり大雨おそれ 九州北部・四国250ミリ、東海180ミリ、関東甲信150ミリ 気象庁の予想詳しく【4日までの雨・風シミュレーション】(台風情報) 台風21号は、1日夜には東シナ海で温帯低気圧に変わる予想ですが、台風から変わった低気圧が、前線を伴って東シナ海を東北東に進む予想です。また、2日は前線上の西日本で別の低気圧が発生し、3日はじめにかけて東日本を通過する見込みです。 低気圧や前線に向かって、台風21号や低気圧から暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本では大気の状態が非常に不安定となり、西日本では2日にかけて、東日本では2日から3日にかけて、雷を伴って大雨となる所があるでしょう。 【気象庁の予想雨量】 1日18時から2日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、 関東甲信地方 150ミリ 北陸地方 120ミリ 東海地方 180ミリ 近畿地方 150ミリ 中国地方 150ミリ 四国地方 250ミリ 九州北部地方 250ミリ 九州南部 180ミリ 【気象庁発表の防災事項】 西日本では2日にかけて、東日本では2日から3日にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、九州北部地方は2日は土砂災害に厳重に警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。ひょうが降るおそれがありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。4日までの雨・風シミュレーションは画像で掲載しています。
南日本放送