地域の力が渦巻く場所に?! 船舶用ポンプの製造会社が創業の地に 「スパイラルガーデン大州」開業 広島
飲食店の中には、水産業者直営の牡蠣小屋も。 田村アナウンサー 「すごい大きい! 江田島の牡蠣なんですって。いけ! うおー! きた! 立派な牡蠣! すんごい良い香りする! いただきます! ~食べる~ おいひー! 身がしっかりしてる。食感もいいし、ホントに美味しいです」 牡蠣と肉 寺本 山口和年店長 「『鍛え牡蠣』という結構厳しく育てた牡蠣なんで、臭みもなく、クリーミーで、食べやすいと思います」 「味がかなり濃厚です!」 ちょっと変わったポイント、2つめは、そのコンセプトです。 テーマは「食・教育・循環」ということで、料理教室ができるキッチンや学習塾、パルクール施設と、体験型のテナントも充実しています。 BBQや結婚式もできるというガーデンには、施設内の生ゴミを減らすための実験的なスペースも確保されていました。 モリノス責任者 生原誠之さん 「調理くず、やっぱ出ますよね? その調理くずをこの中に入れて、混ぜてコンポストするといい土ができてきますので。ここを循環させる、と」 田村アナウンサー 「ここで堆肥を作って、実際に。使われるってことですね」 ■子どもも大人も○○出来る!? 商業施設だけど売買だけじゃない! 3つめのポイントは、大人が挑戦する場所でもある、ということ。シェアオフィスから、託児所、人材紹介事業所までが一つ屋根の下に集まっています。 田村アナウンサー 「このスペースでは、ゆったりくつろぎながら、人生を考えることができるんです。そして、お仕事も探すことができるんですよね?」 ジョブガーデン 高藤まりこプロデューサー 「そうですね、定着に重きを置いていて、広島の企業、広島で働きたい人達に向けてお仕事のご紹介をさせて頂いています」 田村アナウンサー 「さあ、ムーディーな音楽が流れています。こちら、おしゃれな休憩スペースでくつろぐこともできますし、ちょっとね、気になるお店があるんですよ。こちら、盆栽カフェといって、盆栽を眺めながらお酒なども楽しめるんだそうです」