亀梨和也「もっと話したい」と英語でおねだり 窪塚洋介からダメ出しくらう:第37回東京国際映画祭
役について、窪塚は「全然芝居をしなかった。セリフ量が圧倒的に少なくて、1日現場にいるのに3言しか言わなかったこともざらでした。トラはめちゃくちゃしゃべるから、ものすごい差を感じた。準備時間も俺は15分、亀ちゃんはタトゥーを入れるから2時間くらい。アクションシーンの量とかもひっくるめて、俺大丈夫かな?(と思った)」と吐露。亀梨は「関西の方言も見た目も、自分の感覚の気持ちいい所にいない所が一番大きかった」とトラ役について振り返った。
この日は英語通訳者も登壇したが、亀梨は自身のツッコミが通訳されなかったことに「図々しくてすみません。欲しがり過ぎました」と反省したり、通訳しやすいように途中で話を切ったりと、通訳者を巻き込んで軽快なトーク。さらに、30分の舞台あいさつが終わりを迎えようとすると「I want to talk more(もっと話したい)」とおねだりし、和訳を要求。そのはしゃぎぶりに窪塚からは「そういうの裏でやってもらえない?」とダメ出しされていた。(錦怜那)
「第37回東京国際映画祭」は11月6日まで日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催中