プロ野球 戦力外通告期間が始まる 初日2球団 巨人は菊田ら8選手、ヤクルトは嘉弥真ら7選手に通達 第1次はCS前日まで
プロ野球は30日、戦力外通告期間がスタートし、巨人とヤクルトの2球団で通達が行われた。 【写真】2度目の戦力外通告に絶句した尾仲 阪神時代に戦力外となった際には目が潤んでいた 第1次は2軍の全日程終了翌日からクライマックスシリーズ開幕前日の11日まで。ただ、今年からファーストステージ敗退の2球団のみ、最後の試合の翌日まで延長された。(遠征で異動を伴う場合は翌々日まで) 第2次通告期間は、CS全日程終了の翌日から日本シリーズ終了翌日まで。 この日は巨人では右の大砲として期待されていた菊田拡和選手ら8選手、ヤクルトでは1軍実績豊富な嘉弥真新也投手ら7選手に通達が行われた。 ▽戦力外通告を受けた選手は以下。 【巨人】 支配下…菊田拡和選手 育成選手…山崎友輔投手、小沼健太投手、笠島尚樹投手、川嵜陽仁投手、前田研輝選手、加藤廉選手、岡本大翔選手 【ヤクルト】 支配下…嘉弥真新也投手、尾仲祐哉投手、三ツ俣大樹内野手 育成選手…近藤弘樹投手、下慎之介投手、嘉手苅浩太投手、フェリペ捕手