先制点をあげよろこぶ日本代表・田中碧選手【写真：時事】

◇MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023 日本ーカナダ(13日、デンカビッグスワンスタジアム) 【スタメン予想図】南野拓実選手がカタールワールドカップ以来の復帰でスタメン 来月から2026年のワールドカップのアジア予選が始まる男子サッカー日本代表「森保ジャパン」が13日、親善試合でカナダと対戦しています。 前半終わって3-0で日本がリードして折り返した日本代表。 前半2分、カナダ陣内のペナルティエリア付近での連続攻撃から、田中碧選手のシュートがゴールネットに突き刺さります。 カナダの攻撃を受け、GK大迫敬介選手がペナルティエリア内で相手選手のシュートを阻止した場面。VARでの確認の末、PKを取られ同点のピンチ。しかし大迫選手が足で弾き阻止。カナダに得点を許しません。 左右から攻撃的な選手が次々に顔を出す攻撃でチャンスを作る日本代表。 サイドからの攻撃が実ったのは前半40分。左サイドからFW浅野拓磨選手のゴール前へのクロスがDFの足とGKに当たり、ゴールへと吸い込まれ2-0とします。 流れは日本代表へ。前半42分、浅野選手がスピードを生かし中央を突破。そこに左サイドから走り込んでいた中村敬斗選手が落ち着いて切り返してゴールを奪い3-0として前半を折り返しました。 3点のリードを奪ったことで、森保監督がどんなことを試してくるのかが楽しみになる展開。 後半開始早々には先制点をあげた田中碧選手がボランチの位置から判断良くゴール前へ。迷わず振り切ったボレーシュートがまたもカナダゴールに突き刺さり4－0となりました。