“ドロ沼離婚”ブラッド・ピットの元妻アンジー、「子ども以外奪われても構わない」と主張。6人の子どもたちへの愛を語る
アカデミー賞受賞俳優、人権活動家、ファッションアイコンと多くの肩書を持つアンジェリーナ・ジョリーは、母親であることを一番誇りに思っているという。 【写真】最強DNAブラピ&アンジーにそっくり...!? アンジェリーナ・ジョリーの子どもたち 朝の情報番組『Good Morning America』でマイク・ストレイハンのインタビューを受けたアンジェリーナは、最新主演作『Maria』で演じたオペラ歌手マリア・カラスが歌にかける情熱は、自身にとっては子どもを想う情熱と通ずると語った。 「(子どもたちは)私の幸福の源。他のことは全て奪われても構わない。他のことはどうでもいいの」とアンジェリーナ。 彼女には元夫ブラッド・ピットとの間に、マドックス(23歳)、パックス(20歳)、ザハラ(19歳)、シャイロ(18歳)、ノックス(16歳)、ヴィヴィアン(16歳)の6人の子どもがいる。 彼女は映画『Maria』にて、愛息子のマドックスとパックスと一緒に仕事をし、「素晴らしい経験をした」と述べた。しかし、子どもたちには彼女の後を継ぎたいという願望はないという。 「子どもたちは現時点では誰もカメラの前に立ちたいとは思っていない。目立つのが嫌いで、特にシャイロはとてもシャイです。彼らには生まれた時からプライバシーがないから、大人になるにつれて、それが持てるようになるといいのだけれど」 アンジェリーナはマリア・カラスを演じるにあたり、ボイストレーニングを受けたが、その過程を子どもたちが見ていたという。「ボイストレーニングを始めたての時、家の中でずっと私がオペラを歌っていたので、子どもたちは全員頭を抱えていましたね」とジョークっぽく振り返った。 また、アメリカ版『ハーパーズ バザー』2019年12月号/2020年1月号合併号では、子育てについて次のように明かしている。 「本当の自分らしさを知ることが誰にとっても重要。特に子どもにとっては。子どもたちには『これが私、私はこれを信じている』と胸を張って生きていってほしい。私たちは子どもの痛みや身体的な苦痛、喪失感を味わうことを防ぐことはできない。でも、それを乗り越えて上手く生きるよう教えてあげることはできる」と述べた。
From Harper's BAZAAR.com