ラウンジ無許可営業の疑い 事業停止命令も無視か 経営者の34歳男を逮捕 大阪・都島区
大阪市都島区で、無許可でラウンジを営業し、事業停止命令も守らなかったとして、経営者の男が逮捕されました。 風営適正化法違反(無許可営業)と、府の迷惑防止条例違反(事業停止命令違反)の疑いで逮捕されたのは、大阪市東成区に住む古澤奨太容疑者(34)です。 古澤容疑者は2月、都島区東野田町の店舗で、風俗営業の許可を受けず、ラウンジを営業し従業員を客の横に座らせて酒をつがせるなどの接待をさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、去年7月、この店への違法な客引き行為をしたとして従業員が逮捕され、無許可で営業をしていた店の実態がわかり、1月に事業停止命令が出されてました。 その後命令に従っているか、警察が巡回点検をしていたところ、店内からカラオケの音が聞こえ、営業を続けていることが判明したということです。 古澤容疑者は警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
ABCテレビ