日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』をクランクアップした高橋メアリージュン（C）日本テレビ

　嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』（毎週土曜　後10：00）の最終話が、16日に放送される。それに先立って、クランクアップを迎えた高橋メアリージュン（「獣」龍・駿河悠月役）からコメントが到着した。 【写真】最後は笑顔の2ショット！共演シーンの少ない比嘉愛未＆櫻井翔”夫婦” 　高橋は「『大病院占拠』から見ていて、お面を脱ぐシーンをすごく楽しみにしていました。あれをやらせていただいて本当にうれしかったです」とコメント。「キャストの皆さんが本当に温かく、特に（宮本）茉由ちゃんは本当にたくさん話しかけてくれて、たくさん笑わせてくれて。本当に茉由ちゃんのおかげでお芝居がすごくしやすかったです。お姉ちゃんとして、ありがとう」と伝えた。 　そして「スタッフの皆さんも過酷なスケジュールの中、いつも穏やかで楽しい、和気あいあいとした環境を用意してくださって本当にありがとうございました。おかげですごく楽しく現場に入ることができました。皆さん、本当にお疲れさまでした」と感謝した。 　前作『大病院占拠』（2023年）では、日本が誇る大病院が鬼の面をかぶった謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官・武蔵が人質を救うため犯人に立ち向かった。 　今作では、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を、顔を面で隠した武装集団・「獣」が占拠する。またもや事件に巻き込まれた武蔵は、1年前の事件以来、休職中の管理官・和泉さくら（ソニン）に協力を要請。空港からの人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑む。人質救出の期限がわずか1日の完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。