早田、張本が4強進出で次は直接対決!平野は伊藤に続きパバドに敗れる【卓球 WTTリュブリャナ】
WTTスターコンテンダーリュブリャナ2024(6月11~16日/スロベニア) 6月15日、女子シングルス準々決勝に、パリ五輪日本代表と同リザーブの4人が出場した。 【LIVE配信】『WTTスターコンテンダーリュブリャナ2024』6月11日(火)~16日(日)開催!試合結果・トーナメント表 早田ひな(23=日本生命/世界ランク5位)は、ユアン・ジアナン(38=フランス/同22位)と対戦し、1、2ゲーム目を7-11、5-11で連取される。 第3ゲームは11-6で取り返すが、次は先にマッチポイントを奪われる。しかし相手に持ち上げさせるサーブで甘いレシーブをカウンターして12-10と逆転で奪い、第5ゲームも11-7で奪って大逆転勝利を果たした。
平野美宇(24=木下グループ/世界ランク9位)は3回戦で伊藤美誠(スターツ)を破ったパバド(19=フランス/同28位)との一戦。 しかし最初の2ゲームを9-11、8-11で落とす。第3ゲームこそ9-6までリードするが、パバドの下回転サーブを2度ネットにかけ、さらに広角に放つバックドライブに失点を許して12-14で失い、ストレートで敗れた。
張本美和(15=木下グループ/世界ランク8位)はA.ディアス(23=プエルトリコ/同12位)と対戦。 11-4、11-9、11-7で3ゲームを連取し、ストレート勝ちを果たした。
木原美悠(19=木下グループ/世界ランク19位)はシン・ユビン(19=韓国/同7位)との同世代対決。 接戦の連続でフルゲームに持ち込むが、第5ゲームは一気に0-8とビハインドを背負い、ここから粘るも6-11で落として敗れた。 準決勝は早田と張本の日本勢対決となり、WTTコンテンダーザグレブの決勝に続く2週連続の顔合わせとなった。
<WTTスターコンテンダーリュブリャナ 女子シングルス準々決勝> 早田ひな 3-2 ユアン・ジアナン(フランス) 7-11/5-11/11-6/12-10/11-7 平野美宇 0-3 パバド(フランス) 9-11/8-11/12-14 張本美和 3-0 A.ディアス(プエルトリコ) 11-4/11-9/11-7 木原美悠 2-3 シン・ユビン(韓国) 11-13/11-5/7-11/13-11/6-11
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