【台風10号対策】大雨に注意!川から離れた場所に住んでいても「内水氾濫」のハザードマップ確認を 備えるべき水・食料の量は?100均で買える防災グッズも紹介
また、普段からそれを飲んでOK。備蓄用と普段用とを分けず、寝ているとき喉が渇いたら寝室に置いているものを飲み、後で補充するようにしてみてください。これをローリングストック方式といい、食べる・飲むことで消費期限を気にしなくてもよくなるということです。
実際に役立った!100均でも買える防災グッズ
最後に、停電対策・暑さ対策・寒さ対策として災害時の現場で実際に使えた100円ショップで買える防災グッズ(※100円以上の品も含む)を紹介します。停電対策では、ご飯を炊ける飯ごうが100円ショップで500円と少し値段は高いですが売られていました。固形燃料・LEDランタン・懐中電灯もあります。折ると明るくなる災害備蓄用ライトといったものもあり、部屋に吊り下げておくこともできます。 また、暑さ対策では冷感スプレーや充電式のハンディファン。ハンディファンと一緒に霧吹きを利用すると冷たくできるので、台風時、エアコンが使えず窓も開けられないとなったときに役立ちます。 寒さ対策には保温アルミシートがオススメです。 そして空のボトル容器は避難グッズなどを雨から守るのに役立ちます。避難時などにリュックサックなどの中に入れているものがカバンごとビショビショになってしまう人も多いため、濡れないようにゴミ袋に入れたり、ボトルに入れておくのがいいということです。 ぜひ、こうしたさまざまな災害グッズを活用して、近づく台風に備えてください。 (2024年8月26日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)