「楽な試合がなかった」大谷翔平 ヤンキースとのWSへ気合「素晴らしい選手ばかり」
◇ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦 ドジャース10-5メッツ(2024年10月20日 ロサンゼルス) 【写真あり】「あと4勝だ!」優勝トロフィーを手に絶叫するロバーツ監督 ドジャースの大谷翔平投手(30)が20日(日本時間21日)、勝てばリーグ優勝とワールドシリーズ進出が決まる本拠でのメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席の中前打で4試合連続安打とすると、第4打席でも中前適時打を放ち、2試合連続マルチ安打の活躍を見せた。今シリーズは2本塁打、6打点で得点圏打率8割超と勝負強さを発揮し、2020年以来4年ぶりのリーグ優勝&ワールドシリーズ進出に貢献した。 【大谷と一問一答】 ――7年目、ようやくワールドシリーズにたどりついた 「楽な試合がなかった。初戦からここまで、本当に全員の力で素晴らしいゲームだった」 ――ワールドシリーズでのプレー、どのくらい待ち望んでいたのか 「僕がずっとプレーしたいと思った場所。今この瞬間から、そこを勝つだけと切り替えて頑張りたい」 ――ジャッジ、ソトのヤンキースと対戦 「素晴らしい球団なのは間違いない。1人1人、今、名前が出た選手以外も素晴らしい選手ばかりなので、これからも全員の力で頑張っていきたい」