長崎県内で多発中!「十八親和銀行」かたる詐欺に注意!≪電話で口座情報など聞かれたら疑って!≫
「十八親和銀行の行員」や「市役所の職員」をかたって、口座番号や暗証番号などを聞き出す不審な電話が今月に入り長崎県内で相次いでいて、銀行が注意を呼びかけています。 十八親和銀行によりますと、不審電話の手口はまず「市役所の職員」を名乗る人物から、「税金や年金の還付金がある」「取引銀行から連絡させる」などと電話があるということです。 続けて「十八親和銀行の行員」を名乗る人物から電話があり、還付金の振り込み名目で、口座番号やキャッシュカードの暗証番号などを聞かれるということです。 同様の不審電話を受けた人は、今月に入り長崎県内で10人確認されていて、このうち3人は口座から現金を引き出される被害にあっており、被害額が数百万円にのぼる人もいるということです。 十八親和銀行は「電話で口座の情報などを聞くことは無い」として注意を呼びかけています。
長崎放送