だいたひかる 20年に発症の指定難病の検査へ「骨が潰れてきていないとの事でホッ」
女性お笑い芸人のだいたひかる(49)が15日、自身のブログを更新。20年に発症した難病指定の「特発性大腿骨頭壊死症」の検査のため病院に行ったことを報告した。 だいたは「今日は、大腿骨頭壊死のレントゲンと診察です」とし「寒くなってくると、寝起きとかは…やはり痛むのですが 子供と遊んだりする時は、忘れていたりできて…付き合いながら暮らしています」とつづった。 また、検査の結果は「半年前と余り変わっていなくて、骨が潰れてきていないとの事でホッとして病院をあとにしました」と報告した。 だいたは20年8月に大腿骨頭壊死を発祥。脚の付け根の大腿骨頭が壊死することで股関節が痛くなったり、歩けなくなったりする病気で、歌手の美空ひばりさん、俳優の坂口憲二、千原ジュニア、堀ちえみらも発症を公表している。現在は適切な治療によって日常に支障のない生活が可能という。だいたも定期的な検査を受けている。 ピン芸人日本一を決める「R―1ぐらんぷり」の初代王者でもあるだいたは13年5月にアートディレクターの小泉貴之氏と再婚。14年から不妊治療を受けていたが、16年1月に乳がんが見つかり治療を中断した。19年3月には乳がん再発を公表。その後、治療を続けていたが、20年9月に乳がん治療を中断して不妊治療を再開し、21年5月に受精卵の移植で妊娠したことを明かしていた。22年1月に第1子男児を出産。同6月、昨年3月にも浮腫の手術を受けている。