センバツ高校野球 木更津総合が必勝祈願 八剱八幡神社 /千葉
センバツ出場決定から一夜明けた1月29日、木更津総合の部員らは木更津市の八剱八幡神社で必勝祈願を行った。 参拝前、真板竜太郎校長は練習用の白いユニホーム姿の部員らに、「みなさんのこれまでの実績、野球に取り組む姿勢を評価されて選ばれました。自信とプライドを持って臨んでほしい」とあいさつ。部員47人は真剣な表情で参拝し、甲子園での活躍を誓った。 その後、部員らは市内の長楽寺を訪れ、真板益夫前理事長の墓前に「センバツ出場」を報告した。越井颯一郎投手(2年)は「甲子園に出場するという実感が湧き、勝ちたいという強い気持ちを再確認できた」と話した。【長沼辰哉】