大谷翔平選手の偽ユニホームを販売した疑い 大阪府の71歳の男を書類送検・福島県
FCT福島中央テレビ
メジャーリーグの大谷翔平選手の偽のユニホームを販売したなどの疑いで大阪市の71歳の男が書類送検されました。 喜多方市でタイヤチューブが破裂 作業中の男性が顔などに大けが・福島 ■渡邉郁也記者 「こちらには背番号17、大谷翔平選手のユニホームのほかメジャーリーグのユニホームがずらりと並べられています、全て偽のユニホームだと言うことです」 ユニホームの文字の部分をよく見ると…糸のほつれが。 商標法違反の疑いで書類送検されたのは大阪市の71歳のアルバイト従業員の男です。 男は2024年3月から5月までの間に大谷翔平選手の偽のユニホーム3点を合計1万8千500円で販売したほか、メジャーリーグで活躍する選手の偽のユニホーム約1200点を所持した疑いが持たれています。 警察によりますと男は中国などから偽のユニホームを仕入れ、フリーマーケットサイトに出品していたということで、2023年11月から約1000点を販売し、売り上げ額は800万円ほどあったと見られています。 調べに対し男は「お金のために偽物を販売した」などと容疑を認めているということです。 いわき東警察署では10月にも大谷選手の偽のユニホームを販売したとして島根県の40代の男を逮捕していてこうした犯罪に警戒を強めています。