ロイヤルホスト「イタリアンピアット」

　「ロイヤルホスト」は、12月上旬までの期間、世界各国の料理をアレンジしたフュージョンセレクション第3弾「イタリアンピアット」を開催中。同店にてイタリアをメインにしたフェアが開催されるのは約10年ぶりということで、SNSでは「懐かしい！昔パスタ食べたな」「そういえば昔行ったな。10年も前なのか」など懐かしむ声が続出しました。そんな本フェアで気になったのは、イタリアンの定番料理である「パスタ」や「ピザ」の名前がないこと。今回クランクイン！トレンドは、「ロイヤルホスト」に本フェアに込めた思いや定番料理を入れなかった狙いなどを聞きました。 【写真】「ロイヤルホスト」10年ぶりの「イタリアフェア」メニューは？ ■なぜパスタやピザがない？ 　開催中の「イタリアンピアット」は、1品でイタリアの食文化を北から南まで楽しめる多彩なメニューをそろえたフェア。前菜とメイン料理の計2皿がセットになった「イタリアンピアット」をはじめ、食欲の秋にぴったりな香り豊かなメニューが並びます。 　そんな本フェアでは、日本人がイタリアンといえば思い浮かべる「パスタ」や「ピザ」の名前がありません。 　これについて「ロイヤルホスト」に質問すると、「イタリアといっても北と南では異なる魅力を持つ料理を楽しむことができます。例えば北はミラノで有名なカツレツ、南は地中海の食の恵みを生かしたシーフード料理などが代表的です。そうした食文化の違いも『ロイヤルホスト』のメニューを通してお伝えできればと思いまして、今回はあえて定番のパスタやピザではなく、イタリアの伝統や文化を感じられるメニューをラインナップしています」と、本フェアの狙いを明かしてくれました。 　ちなみに10年前のフェアでは、「アマトリチャーナ」や「カチョエペペ（ローマの名物パスタ料理）」といったパスタのメニューを提供していたそうです。絶対おいしいやつ。 　では、本フェアではどのようなイタリア料理を楽しめるのでしょうか？