広陵が「無安打無得点リレー」で初戦突破 全国高校野球選手権広島大会2回戦
【全国高校野球選手権広島大会2回戦 広陵7―0大竹(13日)】 4季連続の甲子園を目指す広陵は、大竹を7―0の八回コールドで下し、初戦を突破した。 2024年夏の高校野球広島大会勝ち上がり表 広陵は一回2死一、二塁から敵失と6番世古口啓志の適時打で3点を先制。三回は、5番枡岡憲志の右越え適時三塁打などで2点を加え、序盤で優位に立った。八回は7番白髪零士の2点適時打でコールド勝ちを決めた。 投手陣は「無安打無得点リレー」を見せた。初戦の先発を任された2年生右腕堀田昂佑が4回で6三振を奪う上々の投球を見せると、四回から登板の3年生左腕山口大樹も後輩に負けじと力投。4回で7三振を奪った。エース高尾響の登板はなかった。
中国新聞社