玉城知事 石破総理の日米地位協定改定に期待
沖縄テレビ
県議会は2日から代表質問が始まり玉城知事は石破総理が日米地位協定の改定に意欲を見せていることについて期待感を示しました。 県議会で玉城知事は石破総理について防衛大臣などを歴任しアメリカ軍基地再編にも携わるなど沖縄の実情を理解していると評したうえで次のように述べました。 ▽玉城知事: 「年間一度も改定されていない日米地位協定に取り組む考えを示していらっしゃることから、沖縄県の考えを直接説明したいと考えております」 代表質問では自民党会派の花城大輔議員が自衛隊の使用を想定した特定利用空港・港湾の整備を進めるべきではないかと質問したのに対し、県は運用について不明な点があり国へ確認を行っていくと慎重な姿勢を示しました。 県議会は明日まで代表質問が行われあさってから一般質問が始まります。
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