和歌山県最大の歓楽街「アロチ」でパトロール 風俗営業店約100件を立入調査 和歌山県東警察署など
年末年始を前に、和歌山東警察署などは昨夜、治安の維持や少年の非行防止を目的に、県内最大の歓楽街・アロチ地区のパトロールを行いました。
和歌山東警察署では、年末年始の特別警戒に合わせて治安の維持や少年の非行を防止しようと、昨夜、署員と少年補導員会のメンバーおよそ30人で、管内にある県内最大の歓楽街・アロチ地区を練り歩いて、パトロールしました。 またこれとは別に、和歌山東警察署生活安全課の警察官が、地区内の風俗営業店およそ100軒の立入調査を行い、営業許可証の掲示状況などを確認したほか、同行した交通課の警察官が先月から厳罰化された、自転車を含めて飲酒運転をしないよう呼びかけました。 県警では、来年1月10日までを年末年始特別警戒の期間と定め、犯罪の抑止をはじめ、飲酒運転や交通事故の防止に努めるとしています。
テレビ和歌山