「何があったかは言いませんが」「なかなかないチャンスなので」ソフトバンク、小久保監督の一問一答
◆オリックス3―8ソフトバンク(13日、京セラドーム大阪) ソフトバンクが4連勝を飾った。先発の有原航平が7回2失点でハーラートップタイの12勝目。3年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出が決定し、優勝マジックを10とした。試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。 ■川瀬VS川瀬!勝ったのは…「川瀬」【動画はこちら】 ―有原航平が粘った。 「あの回(8回表)はあそこまで点が入って、もうちょっと、5点目が入らなかったらまだいってもらう(続投する)つもりだったんですけど、あそこで切りました。よく粘りましたね」 ―7回2死一、二塁のピンチでも託した。 「8回まで投げさせる予定だったので」 ―9月に入って復調。 「あと残り数試合の登板ですからね。もちろん優勝争いですけど、個人タイトルの可能性ありますので」 ―川瀬晃は兄弟対決。 「ある程度、点差があればという話はしていたので。まあ、なかなかないチャンスなので」 ―山下にリベンジ。 「効率のいいタイムリーが出たのでね、それで有利に進められたので」 ―流れをつかんだ得点は。 「今日はそれよりも、あまり言えないんですけど、ちょろちょろミスもあったので。この時期はミスが出ても勝てばいいんですけど、先のことまで考えると初歩的なミスは防ぎたいなと。何があったかは言いませんが」 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社