「日本人の行動は気に入らない」久保建英の古巣戦後の“振る舞い”にマドリーファンが不満と現地報道「リスペクトの欠如だ」
「喜ばしいことではなかった」
試合後の行動が話題となっている。 久保建英が所属するレアル・ソシエダは9月14日に行なわれたラ・リーガの第5節で、昨季王者のレアル・マドリーとホームで対戦。2本のPKを献上し、0-2で敗れた。 【動画】ファウルは妥当? 久保が不満を露わにしたPK献上シーン スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版によれば、久保は試合後、DFホン・アランブルが相手FWヴィニシウス・ジュニオールを踏みつけたとして与えた2度目のPKについて、マルティネス・ムヌエラ主審に説明を求めに行った。 かつてマドリーと契約していた日本代表MFは試合後の記者会見で、同主審は「VARで見てみると、踏みつけは明らかだ」と話したと発言。「カディス戦では、オジャルサバルにペナルティが宣告される可能性があったけど、彼は(ムヌエラ主審)は『ボールがもうそこになかったため...』と言っていた」と発言した。 類似した状況で、その時はPKを取らなかったのに、今回は取ったということだろう。 この行動について、マドリーの専門メディア『Defensa Central』は、「マドリーのファンは日本人選手の行動をあまり気に入らない」と伝えている。 「試合終了時に主審に説明を求めに行ったタケ・クボは、マドリーファンから非常に疑問視されており、喜ばしいことではなかった」 そして、久保が「2つ目のペナルティは見ていなかったけど、彼ら(審判)が見せてくれた。最終的に判断するのは主審だけど、望むのは説明だけだ。このプレーは疑わしいからね」と述べたコメントに言及。こう締め括っている。 「彼ら(マドリーファン)は彼を信頼してくれているクラブに対するリスペクトの欠如に疑問を抱いている」 元マドリー戦士の振る舞いに、不満があるようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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