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向こう一週間の中国地方は、5日(日)の日中は晴れて、日差しのぬくもりが感じられるでしょう。6日(月)に気圧の谷が通過し雨が降ったあと、7日(火)からは中国地方の上空に強い寒気が流れ込み、10日(金)にかけて居座る見込みです。山地を中心に大雪となり、瀬戸内側でも西部を中心に雪が降るでしょう。来週は厳しい寒さと積雪や路面の凍結にご注意ください。

強い寒気の南下は7日(火)から

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この先、5日(日)の日中は高気圧に覆われますが、6日(月)に気圧の谷が通過したあと、7日(火)から中国地方の上空に強い寒気が流れ込む見込みです。 7日(火)から、上空1500メートル付近にマイナス6℃以下の平地で雪を降らせるレベルの寒気が流れ込み、居座るでしょう。さらに、9日(木)は一時的にマイナス12℃以下の平地で大雪になるレベルの寒気が山陰沖まで南下する見込みです。

仕事はじめ6日(月)の雨の後　7日(火)から強い寒気が居座る

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〇明日4日(土)は冬型の気圧配置で、中国地方は日本海側で夕方にかけて雪や雨が降るでしょう。夜は冬型の気圧配置がゆるみ、瀬戸内側で晴れる見込みです。日中は風が冷たく、この時期らしい寒さでしょう。 〇5日(日)は高気圧に覆われて、日中は晴れる所が多い見込みです。朝は瀬戸内沿岸部でも氷点下の冷え込みになるなど、厳しい冷え込みでしょう。日中は寒さが和らぎ、日差しのぬくもりが感じられる見込みです。年末年始にたまった洗濯物を片付けるチャンスとなりそうです。 〇6日(月)は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、雨の降る時があるでしょう。お出かけの際は雨具を準備しておいてください。 〇7日(火)は中国地方の上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置になるでしょう。日本海側を中心に雨や雪が降る見込みです。西寄りの季節風が強まり、一段と寒く感じられそうです。 8日(水)～10日(金)は冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に雪や雨が降る見込みです。雷を伴う所もあるでしょう。山地では大雪となり、瀬戸内側でも西部で雪の降る所がある見込みです。厳しい寒さでしょう。 来週は、積雪や路面の凍結、厳しい寒さにご注意ください。

雪道の運転　注意するポイント

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慣れない雪道を運転するときは、 冬用タイヤの装着やタイヤチェーンを用意しましょう。雪道運転は、バッテリーが上がりやすくなるため、事前に点検しておいてください。 まずは、こまめに天気や道路情報を確認しておきましょう。 時間に余裕をもって出発し、車間距離は通常の2倍以上の距離を保つようにしてください。 橋の上やトンネルの出入り口は路面が滑りやすいため、特に注意が必要です。 雪のない所でも凍結している恐れがあるので、油断しないでください。