Number_i、なぜブランドの“顔”を任せられる? 平野紫耀&神宮寺勇太&岸優太のイメージの再現性の高さ
平野紫耀が、「LOUIS VUITTON」(ルイ・ヴィトン)のアンバサダーに就任した。 【写真】平野紫耀、「LOUIS VUITTON」アンバサダーに就任! およそ1年前、平野は同ブランドとパートナーシップを締結。2023年11月に香港で開催された「LOUIS VUITTON」の2024年プレフォール メンズ・ファッションショーや、2024年1月にパリで開催された2024年秋冬メンズコレクションに出席していた。 アンバサダー就任を発表した翌1月8日には、『LOUIS VUITTON×村上隆 ポップアップストア』イベントにも出席。一度結ばれた縁を離さず、こうして長いあいだ繋がり合うことができるのは、互いに厚い信頼があってこそだろう。昨年、池田模範堂の「ムヒシリーズ」やボシュロム・ジャパンの「ボシュロム アクアロックス® シリーズ」のイメージキャラクターに再就任していたことからも、そんなことを考える。 今回のアンバサダー就任にあたって、平野は自身のInstagramで「昔から好きなルイヴィトンと深く関われる事嬉しく思います」とコメントしていた。「LOUIS VUITTON」の洗練されたアイテムをまとった平野は、まさにスターのオーラを放つ。とはいえ、好きなものに触れている時こそ人は輝くもの。ブランドに対する深い愛情も、彼をより輝かせているのかもしれない。 自分の好きなものを形にしているといえば、神宮寺勇太も同じだろう。直近で思い浮かぶのは、バイク雑誌『RISER Vol.10』に登場し、愛車のハーレーダビッドソンと表紙を飾ったことだ。 ハーレーを3台所持し、休みの日はバイクに乗るなど、以前からたびたび“バイク愛”を披露していた神宮寺。1月7日には自身のInstagramを更新し、『RISER Vol.10』の撮影時のものだという写真をいくつか掲載した。少し前には「ミキモト」とパートナーシップを締結し、パールをまとった上品な姿でファンを魅了していたことも記憶に新しいが、それとは一転ワイルドな一面を見せている。 バイクに限らずだが、神宮寺が趣味について語る時は「好きなものを話し出すと止まらない」といった様子で、なかにはコアな話題も少なくない。だが、彼があまりにも熱量高く話すから、楽しさが伝わってきてビギナーでも不思議と興味を抱いてしまう。先述のInstagramでは、「仕事も趣味ももっと深くまで勉強し、色んな面を見せられるように、楽しみながら頑張ります」とも綴っていた。強い探求心を武器に、今後も好きなことを掘り下げて多彩な一面を見せてほしい。