マクドナルドの福袋に「ビッグマックランタン」登場 5点で3480円、何が入っているの?
日本マクドナルド(東京都新宿区)は12月2日、2025年の福袋の事前抽選販売を開始した。「BEAMS DESIGN」監修のオリジナルアイテムや商品無料券などを用意する。12月10日までスマートフォンのマクドナルド公式アプリで抽選を受け付け、当選者には2025年1月1~9日に店舗で提供する。 【画像】「マックの福袋」何が入っている? ビッグマックランタン、ポテトハンドキャッチャー、ポーチ、クリーナークロスを見る(6枚) 福袋では初となるBEAMS DESIGN監修のもと、マクドナルドの商品や限定アイテムをラインアップした。「ビッグマックランタン」「ポテトハンドキャッチャー」「ポーチ」「クリーナークロス」「商品無料券」(最大合計3610円相当)が入っている。価格は3480円。 ビッグマックランタンは、ビッグマックをモチーフにデザインした。ポテトハンドキャッチャーは、手を汚さず、マックフライポテトを食べられるアイテムで、マクドナルドファミリーのバーディ、ハンバーグラー、グリマスのキャラクターをモチーフとした。 ポーチやクリーナークロスはカラフルなピクセル調にしたほか、福袋10個に1個の割合で特別デザイン「金のマックカード500円分」も加えた。どのアイテムも今回の福袋でしか手に入らない限定グッズとなっている。 バーガーチェーンのモスバーガーは、テレビアニメ「ONE PIECE」とコラボしたグッズやカードゲームなどが入った福袋を販売する。ロッテリアは「リラックマ」とコラボし、プレートやミニボウル、ランチョンマットなどを用意した。 大手ハンバーガーチェーンの福袋市場は、各チェーンが限定アイテムで個性を打ち出している。各社の工夫と競争が、消費者の購買意欲をどこまで引き上げるかが注目される。
ITmedia ビジネスオンライン