千原ジュニア、6歳息子の“突然の大喜利”に大困惑「ロマンチックってなに?」回答に共演者拍手
毎週日曜正午より生放送されている『ABEMA的ニュースショー』。1日(日)の放送では、来年度から一部の都道府県において、警察官がウェアラブルカメラを着用し、職務質問や交通違反の取り締まりの様子を撮影するモデル事業を開始することを紹介。この背景には、職務質問時のトラブルが多発していることや、職務質問の様子を撮影してSNSに投稿され、批判されることなどがあるためだと伝えた。 【写真】千原ジュニア、6歳息子の「ロマンチックってどういう意味?」にまさかの回答【3点】 この話題にちなんで、出演者の職務質問に関するエピソードトークを展開。日本とアメリカにミックスルーツを持つ、タレントで俳優の副島淳は「ハーフタレントは職務質問あるあるトークがある。みなさん“七色の職質エピソード”を持っているぐらい」と苦笑いで切り出し、「1回だけすごくムカついたことがあった。ある日、最寄り駅を出たら、警察官5、6人に囲まれた。いつもせいぜい多くて2人だったから、『5、6人!?』って思ったんですけど…」と回顧。 その上で、「警察官から『数十分前に、ひったくりがあったので聞いているんです』と声をかけられて、話を聞いたら、『黒ずくめの男が年配の女性のカバンをひったくって逃げた』と言われた。その時、僕はめちゃくちゃオレンジで原色のアウターを着てたんです。見て判断しただろ?と思った」と自身を指さすと、番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「すごいね…それ。ひどいわ」と驚きの声。続けて、副島は「5、6人に囲まれているから、通行人からしたら僕が犯人ですよ。超ムカついた!本当にひどいですよね…」と嘆いた。 また、番組では、“リーゼント刑事”の愛称でメディア出演する元徳島県警 警部の秋山博康が若手時代にしてしまった「被害者への大失言」を告白。車上荒らしの被害者に「それはダメですね。気ぃつけんと」と言ってしまい、上司に「刑事は被害者の代理人だろ」と叱責され、心を入れ替えたことを伝えた。 この経験談から、「心にズシンと響いた言葉」について、トークを展開。フリーアナウンサーの大島由香里は「局アナ時代に報道を担当していて、その3年目に『なんで取材をしなきゃいけないんだろう?伝えないといけないんだろう?』と壁にぶち当たった。一緒に働いていた先輩や記者の方に相談した時に、『理由は本当に1つで、再発防止だから。2度とこういうことが起きないために、ちゃんと取材して伝えなきゃいけない』と言われて、すごく腑に落ちた。伝える意味はこういうところにあるんだと思い出させてもらった」と振り返った。 また大島は、一緒にラジオを聴いていた自身の7歳の娘から「過払い金って何?」と聞かれ、教育の難しさを痛感したエピソードを披露。この話に、千原ジュニアは「俺も6歳の息子から『ロマンチックってどういう意味?』って聞かれた。意味を、親父がスパッと答えてくれるのか、うろたえて濁すのか、はたまた困って答えられないのか。この反応は子どもの記憶にインプットされるから、『この突然の大喜利を、俺はバシッと答えたらなアカン!』と思った」と共感。 そして、「だけど、6歳が分かるワードをつかって答えなアカンから、恋愛にまつわる話はナシ。あまり時間もかけられない」と頭をフル回転させて出した答えは、「俺とお前が離れたところで電話していて、同時に空を見上げたら、離れているのに同じ流れ星を2人で見ることやで」。情緒たっぷりな返しに、共演者からは「ほぉ」「へぇ~」と感嘆の声が。 すると、千原ジュニアは「息子はそれから会う大人に『ロマンチックっていうのは、離れたところでね…』と、ずっと言うてんねん(笑)」と語り、笑いを誘うと、脚本家で演出家のマンボウやしろは「明らかに『ジュニアさんが言ってたんだろうな』と分かるから、ちょっと恥ずかしいっすね(笑)」とツッコミを入れた。
ENTAME next編集部