都市型フェス〈DEFOAMAT〉、民謡クルセイダーズやDJ YESYESら第2弾出演アーティスト発表
アートと音楽都市型のフェスティヴァル〈DEFOAMAT〉(デフォーマット)が、10月19日(土)~20日(日)に東京・代官山にて開催。このたび、出演アーティスト第2弾発表として、民謡クルセイダーズ(日本)、DJ YESYES(韓国)、大石始(日本)、MOOLA(日本)、ASOUND(日本)がアナウンスされています。 代官山T-SITEのほか、代官山Forestgate、UNIT/SALOON、晴れたら空に豆まいて、の4拠点で行なわれる本イベントは、アジア各国から総勢15組以上のアーティストを迎えた音楽ライヴやアート展示を両軸に、アジアのカルチャーに着目した野外マーケット、オルタナティヴな社会の在り方を模索するためのトークセッションなど、盛りだくさんのコンテンツを展開。これまでに、LEENALCHI、YONLAPA、Soft Pine、寺尾紗穂、滞空時間、さらさ、OMK、HOMEの出演が発表されています。 今回発表されたのは、日本民謡をクンビアなどのラテン音楽と融合し現代に再生、世界的な人気を誇る民謡クルセイダーズ、HELICOPTER RECORDSを運営しながら、2015年よりアジアの音楽を紹介するアジアミュージックパーティーを開催しているDJ YESYES、地域と風土をテーマとする文筆家 / 選曲家であり、アジア各地の音楽に造詣の深い大石始、タイ・バンコクに2010年から6年半在住した経験から、タイのフード、音楽、ファッション、カルチャーをローカル&インディペンデントな視点で解釈するタイのヴィンテージ・レコードコレクター / DJのMOOLA、レゲエを軸にジャンルにとらわれず、“その時にやりたい音楽を自分たちのスタイルでやる。”をスタンスに表現を探求する次世代バンド“ASOUND”の5組。 また、音楽プログラムの一環として、世界ツアーにも密着した民謡クルセイダーズのライヴ映像とともに民謡の根源を探求し、世界各地の映画祭で賞賛を浴びているドキュメンタリー映画『Bring Minyo Back!』の上映も行なわれます。 アートでは、既に発表されている世界的アートコレクティヴ“ruangrupa”に加えて、日本を代表するアートコレクティヴ“SIDE CORE”の参加が決定。独自のスタンスを貫き続けながら、8月12日よりワタリウム美術館にて東京では初の大掛かりな個展が始まるなど、勢いに乗るSIDE COREが代官山でどのような作品を発表するのか注目です。 なお、トークセッションや代官山T-SITEで開催されるマーケットなど、さらなる詳細は決定次第、公式サイトなどで告知されるとのことです。