ダイハツ「アトレー」がタフなサバイバー・キャンパーに! 青森発「ノースハンター」はド派手ペイントはライフルで撃たれないため!?
豊富なオプションで自分だけの1台を作れる
そしてアトレーやスズキ「エブリイ」を含むノースハンターのコンプリートカーが支持されている大きな理由は、ユーザーの趣味嗜好や予算に合わせて自分だけの1台を作れる豊富なオプション類だろう。 ソロやデュオが大半でルーフテントが不要なら、ワークキャリアやカーゴボックスにチェンジ。サイドウインドウをアコーディオン式の網戸にしたり、収納性を高めたステンレス製のパネルも装着できる。会場に展示されたデモカーと完全に同じ仕様とは言わずとも、自分に必要なパーツをセレクトし新車から製作できるのは、こだわりの面でも予算の面でも非常にありがたいはずだ。 東北カスタムカーショーで実車を見そびれてしまった人は、青森県のイオンスーパーセンター十和田店に居を構えている、ドキ商会のショールームに旅行を兼ねて足を運んでみよう。アトレーやエブリイを始めとするコンプリートカーが勢揃いし、実際に見て触ってスタッフから詳しい話を聞くこともできる。きっと「ノースハンター」や「サバイバー」の名に込められたスタッフたちの思いや、パーツを製作したり社外のプロフェッショナルとコラボした理由が伝わるに違いない。
佐藤 圭(SATO Kei)