及川光博、2024年は「正月明けから調理実習」 フランス語の勉強に五輪「パリ三昧な1年」
映画『グランメゾン・パリ』初日舞台あいさつ
映画『グランメゾン・パリ』初日舞台あいさつが30日、都内の劇場で行われ、木村拓哉、鈴木京香、及川光博、沢村一樹、Aぇ! groupの正門良規、塚原あゆ子監督、料理監修を担当した小林圭シェフが参加した。 【写真】木村拓哉、鈴木京香、及川光博、沢村一樹、正門良規らが登壇 イベントのアザーカット 本作は2019年にTBS系で放送された連続ドラマ『グランメゾン東京』の続編。フランス料理の本場・パリが舞台を舞台に、型破りなシェフ・尾花が仲間たちとともにミシュラン“三つ星”獲得に挑む。 キャスト陣は会場の中央通路から登場。拍手を送るファンに笑顔で手を振りながら応えていた。「トレビアン!」とご機嫌であいさつした及川は「無事に完成して、こうしてご覧いただけること本当にうれしく思う。もしかしたら大好きなキャラクターとお別れなのかなって思うと急にさみしくなってきちゃいました」と語った。 及川は「思えば正月明けから調理実習ですよ。そしてフランス語の勉強。2、3月とグランメゾンプロジェクトに参加した後に、夏のパリオリンピック。2024年、及川光博が漢字一文字で表すとしたら……。記者さんお願いしますよ。“仏(ほとけ)”です! そんなパリ三昧な1年だった」と笑顔で発表。すると木村が「確かにフランスを漢字一文字で表すと『仏』だけど、“ほとけ”だけ聞くと一瞬ドキッとする」とツッコんでいた。 映画からシリーズに参加した正門は、先輩たちのあいさつを聞いて「胸にくる」とジーンとした様子。「過去の放送を見ると、よりこの道のりにすごい熱量と深みが増すと思う。シリーズとしてこれからも楽しんでもらえれば。自由に楽しんでください」と呼びかけた。
ENCOUNT編集部