マンチェスター・ユナイテッドは採用会議を実施 デ・リフト、ザークツィーの契約内容詳細を検討か
選手売却も検討
マンチェスター・ユナイテッドは、選手たちがプレシーズンのトレーニングに復帰するなか、今季の編成を検討する採用会議を行うようだ。英『Daily Mail』が伝えている。 検討事項は獲得間近といわれているボローニャFWジョシュア・ザークツィー、バイエルン・ミュンヘンDFマタイス・デ・リフトの契約内容に関することで、エヴァートンDFジャラッド・ブランスウェイトに再度入札するかどうかも話し合われるという。 ザークツィーに関しては保有権利の一部をバイエルンが有しており、同クラブは売却金の50%を求めることになるようだ。 一方でそういった新規の契約に費やす資金をできるだけ回収するため、選手の売却も進められる。MFドニー・ファン・デ・ベークは最大1600万ポンドでスペインのジローナに売却、またFWメイソン・グリーンウッドに関してはマルセイユ、ラツィオ、ユヴェントスらからの連絡を待っている状態だという。 昨季は8位という不本意な成績に終わったユナイテッドだが、今季はジム・ラトクリフ氏が改革のためピッチ内外で大ナタをふるっており、生まれ変わった姿に期待できそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部