【住之江ボート・GPシリーズ】丸野一樹がリズム&機力のアップに成功「欲しいところがきた。上位だと思う」
ボートレース住之江のSG「グランプリシリーズ」は19日、予選3日目が行われた。 丸野一樹(33=滋賀)は3日目1R、6コースからブイ際を突いて3着。7Rは4コースから鮮やかにまくり差して白星を奪取した。「ピストンリングを2本交換してグリップ感がきました。2日目まではターンで流れていたので欲しいところがきた感じです。直線自体はずっと悪くなかったし、シリーズの中では上位だと思います」と整備で機力アップに成功した。 この白星で準優進出への勝負駆けへ望みをつなげた。ただ「そこはあまり考えず、一個一個ですね」と目の前のレースに集中することで結果につなげる。 今節は30日のF休み明け初戦。「3日目はしっかりレースできたし、レース勘の違和感はなくなってきてます。やっと休みが明けました」とニッコリ。予選突破へ渾身の走りを見せる。
東スポWEB