ディープ産駒オーギュストロダンがジャパンＣで現役引退 クールモアスタッドで種牡馬入り
２３年英愛ダービーやＢＣターフ覇者でＧ１・６勝の愛国馬オーギュストロダン（牡４歳）が、ジャパンＣ（１１月２４日・東京）をラストランに現役を引退し、２５年シーズンからアイルランドのクールモアスタッドで種牡馬入りすることが明らかになった。クールモアの公式サイトが２７日に発表した。 同馬はディープインパクトのラストクロップで、Ａ・オブライエン厩舎から２２年６月にデビュー（２着）。２戦目から３連勝でフューチュリティトロフィーを制してＧ１初制覇を達成すると、３歳時は英愛ダービー、愛チャンピオンＳ、ＢＣターフとＧ１を４勝。今年も６月のプリンスオブウェールズＳでＧ１・６勝目を飾り、前走の愛チャンピオンＳではエコノミクスから首差の２着に入り、３着の日本馬シンエンペラーに先着していた。
